2018年09月11日

スイスではロブスターを含む甲殻類を失神させてから調理することに

スイスではロブスターを含む甲殻類を失神させてから調理することに

ロブスターを調理する場合には、以前ならば生きたまま熱湯に入れて茹でて調理するのが当たり前のように行われており、調理本にもそのように説明されていたそうですが、スイスではロブスターを含む甲殻類を失神させてから調理することに変更したのだそうです。

この料理の方法は、ロブスター等が痛みを感じない者という考えのもとで行われてきたようですが、最近の研究によってロブスター等の甲殻類にも痛みを感じることが分かってきたのだそうで、動物保護規定を見直して一旦失神させてからさばくようになったそうです。

生き物をできるだけ痛み等の苦痛を味あわないようにして処理をするということでしょうが、日本では生きたイカ等の活き作り等がありますが、このやり方は動物保護規定がもし日本にあると難しいことになるのかもしれません。

では実際にどのようにしてロブスター等の甲殻類を調理前に処理をするのかというと、専用の高額ならマシンを使ったり、冷やして気絶させひと手間かけなければいけないようです。


Posted by beakej7 at 10:14